2021/9/19 カーシェア登録で月5万円
2021/9/19 カーシェア登録で月5万円

2021/9/19 カーシェア登録で月5万円

こんにちは、来年に完全リタイヤを目指している「AK」です。ここ2回は「健康保険」「国民年金」制度の固い記事を書きましたが、今回はお小遣い稼ぎの話です。

一言で言うと、カーシェアに車を登録したら1か月で5万円のお小遣い稼ぎができた話です。

私は小さい頃から車が好きで、小学生の頃は晴海の自動車ショーに行ったり、テレビ東京のスーパーカークイズの予選に出たりしました(ペーパークイズは通過したもののTV出演は叶いませんでした)。
大学時代からはドライブやサーキット走行など始めて、50歳を過ぎてサーキットは減りましたが、相変わらず車好きです。しかし、コロナ禍となって、ドライブにも出かけられなくなり、唯一の楽しみは週末の洗車くらいになってしまいました。
走行距離も月200km以下で、また購入して5年が経って脚回りや内外装いじりも落ち着いてきて、前から思っていた事を始めることに。

それはカーシェアサービス「Anyca」で車を貸し出すこと。


Anycaは、車を貸したい人(オーナー)と借りたい人(ドライバー)をマッチングするプラットフォームで、2015年にサービス開始し、今では会員20万人以上、登録車2万台以上だそうです。

〇どうやって車を登録するの?
車を貸す人は「オーナー」として、車の写真やアピールポイント、車の受け渡し場所などを登録していきます。料金は1日(24時間)単位で設定するようになっており、車両価格や維持費によって上限が決まってます。
私の場合は、既に登録されている同車種では一番安くして、平日・土日とも1日2万円に設定しました。車を登録したのが、2021/8/21でしたが、車検証などの確認で10日ほどかかり、9/2に公開状態になりました。

〇貸し出し中の事故など心配では?
2021/6以前にAnycaで車を借りる場合の保険は、車両保険有の場合でも、運転中の事故のみ補償され、当て逃げや盗難には適用されませんでした。さすがに、これではオーナー側のリスクが大きく、実際にインターネットでトラブル実例が出ています。
2021/7からは「カーシェアプロテクト」という新保険で、運転中以外も補償されるようになりました。ただし、オーナーはこれまで利用料の10%をAnycaに支払っていたものが、25~35%に上がりました。またドライバーも1日あたり3,000~3,800円の保険料とオプションで免責ゼロ1,400円を負担することに。
このようなサービスは、結局プラットフォームを作ったもの勝ちで、利用者は従うしかないですね。
私の場合は、車両600万円まで補償の登録をして、私は利用料の70%受け取り(Anycaが30%)、借りたドライバーは3,300円+1,400円=4,700円(免責ゼロを付帯必須にしました)を利用料に上乗せする形になります。このあたり、オーナーもドライバーも負担が大きいので、長期割引や事故無割引などをAnycaに検討してもらいたい所です。

〇どれくらいの人が見るの?
車を登録すると、その車を「お気に入り」に登録した人と、車情報を見た「閲覧数」が分かります。登録後、お気に入りや閲覧数が増えますが、すぐには予約は入りませんでした。アプリではオーナーのレビュー評価もあるのですが、私の場合レビュー無しなので、ドライバーからすると少し躊躇する気持ちは分かります。
そこで、Anycaの機能「いまだけアピール」を使ってみました。この機能を使うとアピールポイントを表示させたり、割引設定することができます。
私は、先着1名10%OFF(1日18,000円)にしてみました。私と同じ車種は、日本で3台なので興味を持ってくれた方からの予約を待ちます。

〇初めての予約が入った!
公開から1週間、お気に入り:35、閲覧数:250になったころ、初めての予約が入りました。アプリで、予約したドライバーさんの名前、年代、住んでいる市区などがわかるようになってます。
メッセージで、受け渡し場所等について確認をしたうえで、車を引き渡します。キズの確認や操作の説明をして、「お気をつけて~」とドライバーの方を送り出しました。
24時間後、同じ場所で返却をお待ちします。うちは家族は運転しないので、自分の車が動いてくるのを見るのは初めてでした。キズなどが無いかチェックし、忘れ物が無いか確認して、アプリで返却処理を行いました。気にいって頂き「この車種を買おうと、ほぼ決めました」とのことで、私のお気に入りの車に共感してもらい嬉しくなりました。

〇その後は?
初めてのドライバーさんは、すぐに良いレビューを書いて頂けました。すると翌日、立て続けに2件の予約が入りました。Amazonでもメルカリ等でもそうですが、プラットフォームサービスでは、利用者は良いレビューを積み重ねるのが大切ですね。
車が公開されてから約1か月間、3件のシェアで以下の通り52,000円の収入が得られました。

私の収入割引 Anyca利用料
1回目:18,000円 初回10%OFF 初月無料(以下紹介コード参照)
2回目:20,000円 初月無料(以下紹介コード参照)
3回目:14,000円 6,000円(30%)
2021年9月実績

〇私もやってみようと思った方へ
まずは、カーシェアプロテクションの補償内容をきちんと確認することをお勧めします。オーナーとしてAnyca利用料が25~35%掛かりますが、事故時のサポートや車両保険が含まれるので、自分の車を貸し出すリスクがカバーできていると納得できるか?が最初のチェックポイントだと思います。
その上で、周辺の競合となりそうな他オーナーの料金や貸出条件をチェックして、自分がオーナーとして設定できる1日あたりの利用料を決めることになります。登録の仕組みや手順は、Anycaオーナーをご検討の方に詳しく書かれています。
設定した利用料の25~35%の手数料が掛かり、オーナーの手元には75~65%しか残らない点は注意が必要です。ただし、以下の紹介コードを入力すると登録後1か月間手数料無料となります。

・招待コード:akanyca

ご質問がありましたら、コメントにお書き下さい。

今後もシェアが続けば、また書きたいと思います。

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