2022/5/18 退職時期を会社に伝えました
2022/5/18 退職時期を会社に伝えました

2022/5/18 退職時期を会社に伝えました

しばらく、副収入(Anyca)銀行利息(退職者プラン)について、FIREから少しそれたブログを書いてましたが、今回は会社退職前のプロセスについて書きたいと思います。

〇退職の意思を伝えたタイミング(退職1年前)

初めて退職の意思を会社上司に伝えたのは、53歳になる前、2021年10月でした。会社でのストレスがあり、体調が良くないということを伝えると、上司はまずは私の事を心配してくれ、部門異動や休職の選択肢もあるという有難いアドバイスをもらいました。この時点では、退職時期については明言せず、翌年(2022年)のどこかで辞めたいという所に留めておきました。

その理由は、翌年にマンションの引越を予定しており、そのローン契約までは辞められないこと、現居の売却が決まっていないこと、という金銭的リスクが残っていたためです。

〇仕事の引継ぎの目途を付けたタイミング(退職5カ月前)

2022年度に切り替わったころ、自分が手掛けていたプロジェクトが一段落し、私の仕事を他メンバーに移転する目途が付きました。また、私が人生初の入院をして急に数日間休みを取る事になった際でも、仕事が回っていることを見て、辞めても問題ないという目途が付きました。

〇退職のタイミングを決めたタイミング(退職4カ月前=現在)

今週、退職時期を上司と人事に伝えました。引越&現居売却が終わり、退職後の収支シミュレーション(次回以降書きます)も大体確定したので、2022/9末での退職としました。改めて上司からは、残留の話もありましたが、私の意思を尊重してもらいました。その他に、このタイミングとしたのは、退職金の扱いについて以下のような僅かな違いがあるというのも理由です。

  • 4月でちょうど勤続30年で、それを1日でも超えた方が退職所得控除が70万円増となるため
  • 私の誕生月である12月より前に辞めると早期退職割増が少しアップとなるため

〇家族の理解も必要

妻と娘には大分前に早期退職については伝えて賛成してもらっていましたが、私の両親と妻の両親に伝えたのは最近です。両親からも、強い反対はされませんでしたが、当たり前ですが通常65歳退職が12年も前倒しになって金銭的に大丈夫かと心配されました。最近新築マンションを購入したことや、娘もまだ私立大学に通っていることも余計に心配を掛けたようです。こちらも、私の意思を尊重してくれていますが、改めてきちんと説明するつもりです。

次回は、住まいのことを中心に収支シミュレーションについて書きたいと思います。

1件のコメント

  1. ピンバック: 2022/8/18 まだ投資開始できていない&金利優遇キャンペーンの話 – FIREでお気楽生活

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