2023/6/19 退職日を決める注意点&退職14日前の心境
2023/6/19 退職日を決める注意点&退職14日前の心境

2023/6/19 退職日を決める注意点&退職14日前の心境

前回ブログ(2023/5/21 退職日決定&その後)で書いた通り、8月末で退職する予定で仕事の片づけ&引継ぎを進めてます。退職願も書いて、ハンコを押して提出。後任が7月配属になるので引き継ぎの時間もしっかり予定してます。

退職日については、月末ではなく1日前にした方が社会保険料の支払いが少なくなるというネット情報を見て、当初8/30退職を考えていました。その理由は、社会保険は月末日で判断されるため、月末1日前に退職すれば、退職月の社会保険料が天引きされずにお得というものです。(会社側としても、折半で負担する社会保険料が不要になるというメリットもあり)

しかし、退職したとしても何らか社会保険(私の場合は国民健康保険・国民年金)に入る必要があるため、退職月の社会保険が天引きされないという理由だけで1日前退職が良いとは限らないという事が分かりました。1日前退職しても、退職月には国民健康保険・国民年金を払う必要がありますし、厚生年金の基礎となる月が1ヵ月長い方が将来受け取れる年金総額も増えるという点で、月末退職の方が良さそうです。(全ての人に当てはまるわけではなく、私のケースということでお読みください)

8/31を退職日に決定して、有給休暇を40日弱使うので、残りの勤務日は14日となりました。周りのメンバーにも退職を伝え始めて、送別会の予定も入り始めました。31年勤めた会社を辞めるにあたっては、「まだ会社に貢献できる」「今の給料を捨てるのはもったいない」という気持ちも多少あるものの、早く退職してやりたい事をしたいという気持ちの方が強く、退職を躊躇することはありませんでした。もともと1年以上前から辞めるつもりで、その間退職後の生活を頭の中でシミュレーションしたりして準備していたこともあり、退職を機に気持ちが急に変わるような気はしません。少し心配なことは以下のような点です。

  1. 趣味などやりたい事が色々あり、それに伴いシミュレートした資産計画より出費が増える
  2. ストレスが減り食欲が増して、体重が増える

1.は、既に今年海外旅行を2回予定しており、それに伴い旅行先で使うカメラやレンズが欲しくなってます。また、毎日時間ができると、色々なことに興味が沸き、新たな出費が増える懸念があります。ここは毎年の娯楽費の予算を決めて衝動買いを減らすという家計の基本に従うしかないと思っています。

2.は、コロナ後在宅勤務が続いているので退職後も運動量は変わらないと思いますが、外に出る機会も増え外食も増えるでしょうし、これまで仕事の忙しさと体重は反比例していたた経験上、退職後体重が増えそうな気がします。ここは、ジムに行く回数や毎日の歩数の目標を作って、カロリー消費量を増やすつもりです。以前書いたウォーキングアプリ(2022/6/14 STEPN(歩いて稼ぐ)を始めました)STEPNは出費の割には稼ぎが少ないため辞めてしまい、出費不要のSweatcoinを継続しています。

54歳で完全リタイアして、これまでの人生で一番楽しい時期を過ごせそうな気になってます。これまでの人生で一番自分の好きなことに時間を割けそうで、お金も若い時よりは余裕があります。会社でのやりがいや評価などが無くなり、毎日が平凡でつまらなくなる可能性もありますが、どうなるでしょう。

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