ドバイ不動産は本当に危ない

これまで以下ブログで晴海フラッグの申込経緯を書いてきましたが、結局延べ19部屋申し込んで全て落選でした。

晴海フラッグ購入記 – 2019年にパビリオン見学し、2021年から８回（19戸）連続で落選。

実需なので眺望や間取りが気にいった住戸に申込をしてきましたが、その際に特に高倍率になるような（絶対価格が安い）パンダ部屋や（眺望が良い）高層階は避けて妥協できる範囲で低倍率の住戸を選んできました。確率的には、19部屋のうち最低1部屋当選する確率は70%以上あったので、私はとことん運が無かったようです。

晴海フラッグとして最後の抽選がもう１回あるのですが、以下で書いた通り、実需で希望する間取りが無く申込はしないことにしました。

2024/5/26 次の申込には参戦しません – 晴海フラッグ購入記 (riku.pet)

投資物件としても晴海フラッグをあきらめた大きな理由は、ドバイ不動産に興味を持ったからです。私は円相場は長期的に見て円高にはならないと思っており、日本の不動産比率が高いポートフォリオより世界に分散した方が安心だと思っています。

たまたま今月ドバイに夫婦で観光旅行する計画を以前から立てており、実際に行ってみたら、到着した夜から衝撃的でした。

空港からメトロ（地下鉄）に乗ったら、東京の通勤電車以上の大混雑
片側10車線のハイウェイも渋滞、しかも高級車がたくさん
夜9時のショッピングモールも歩けないほど大勢の客

翌日からデベロッパーのセールスオフィスを回った際も、開発の規模感に圧倒されました。日本でも三井不動産はマンション周りの地域開発を上手く進めますが、ドバイでは運河やビーチ、島を作って数万人のコミュニティにする等やることが大きい！砂漠の中にみなとみらいや豊洲のようなエリアを短期間でいくつも同時に造っている感じです（しかもゴージャス）。以下はセールスオフィスにあった模型のほんの一部です。