50代平均貯蓄額は1846万円、属性により1億円超!
50代平均貯蓄額は1846万円、属性により1億円超!

50代平均貯蓄額は1846万円、属性により1億円超!

5月10日に総務省統計局から家計調査の報告が出されました。テレビやネットでも見た方が多いと思いますが、世代別では以下の貯蓄が平均とのこと。

総務省統計局 家計調査報告2021年

世帯主が50代の平均貯蓄額は1846万円。この中で52.6%の世帯に負債があり、負債あり世帯に限ると以下グラフの通り平均貯蓄額が1428万円、平均負債額が1314万円と定年前にまだローンが残っている方が多いと読み取れますね。

逆に負債が無い世帯の平均は、この報告に含まれてません。負債の無い世帯は47.4%なので逆算すると2306万円になります。

全く別の統計ですが、auじぶん銀行に口座を持っている方は属性を入力して、世間平均の金融資産を見ることができます。例えば以下の属性を入力すると。

  • 50代、男性、関東在住
  • 正社員、年収1000万円以上
  • 既婚子供あり、マンション(ローン無)
  • 公営競技(ギャンブルですね)利用経験無し

このように1億円を少し超える平均貯蓄額(株式等含む)が出てきました。これは2016年に約15万人に行ったアンケート調査を元にしており少し古いですが、当時は日経平均16000~17000円位だったので株価が1.5倍以上の現在では2000万円以上上乗せされているのではないかと思います。(レバレッジが効いて更に上乗せ?)

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3件のコメント

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